2016年11月4日金曜日

せやな ほんまに あきまへん を使いこなすネイティブ並みの関西弁

関西にきて

はや9年が経過した

ぐちやまです。


佐賀の唐津という田舎から

大学進学を機に上京(京都へ)、


そして社会人になる時は

東京に配属されて

バリバリ働きたい気持ちと、

福岡に配属されて

地元の友人たちと遊びたい気持ちが、

半々でせめぎ合う中、

大阪に配属されました。


そしてそのまま、

転職なんかもしましたが、

なんだかんだで

大阪勤務6年目に突入。


トータル関西9年目。

9年もいれば

そりゃあ

関西弁にもなるなる。






特に関西弁を使いこなすようになったのはほんの近年


大学の時、

2年間は友達一人くらいしかいなかったので、

あまり関西弁には影響されず。

3年生になってから、

ゼミに所属するようになり、

人と触れ合い話す機会が増えたことと、

新たに始めたバイトで、

親友とも呼ぶべき関西人の友を得たため、

僕の中で関西弁修得の芽がではじめた。


そして社会人になる。

ここでは、

ひたすらに忙殺される日々を過ごしたため、

また、担当エリアが鳥取・岡山だったため

あまり関西弁には影響されず。


ただこの間、

友人と言ってよいのか、

仲間と言ってよいのか、

今となってはなんだかよくわからない

第三の環境に所属していて、

イマイチそこにのりきれなかった僕は

なんだか逆にうまくしゃべれなくなった。



僕が、

ネイティブ関西弁スピーカーとして

めまぐるしい成長を遂げたのは、

ほんの近年である。


そう、

転職先の上司が、

コッテコテの関西弁で

営業する人だったためだ。





他言語を習得するために必要なのは、やはり「郷に入っては郷に従え」「習うより慣れろ」



関西の人を相手に営業するには、

それなりにテンポ感が必要である。

これは大学時代、

友人が増えてきた3回生の頃にも、

同じことを考えていた。

生粋の九州男児である僕とは

そもそもトークのテンポが異なるのだ。


だから僕は

例え地元の友人たちに「エセ関西弁w」と揶揄されようと、

関西における円滑なコミュニケーションのために、

関西弁の習得に躍起になった。


そして近年、

遂に関西弁の師匠とも言うべき、

存在を得たのである。



今では、

友人や同僚と話すときには

とにかく「せやな~」を連呼する。

同調して共感しているのだ。

嫁と話すときも

「せやな!」と言って

笑われる。


驚いた時は

「ほんまに!?」

である。

活用形の「ほんまやわ…」さえ使いこなす。

「ほんまやで!」もとっさに出る出る。


そして

極めつけは

営業でお客様が無理難題を吹っかけてきた時などに使う

「あきまへん!」 


である。

そう、

関西弁の敬語にも遂に順応したのだ。




こうしてぐちやまは成長していくのだ。



それどころか、


「あきまへん!」 って、

生粋の関西人でも、

滅多に使わないんじゃね!?



こうして僕は、ネイティブを超えたのだ。



英語とか習得しようとされている方

参考にしてください。



おわり

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